空とつながる家

築17年のハウスメーカー住宅に離れを増築。片流れ屋根を勾配天井の上に設けた窓からの景色は、まるで空につながるかのよう。

建築概要

1991年築 2階建て
2008年 増築及び改修
茨城県笠間市美原

外観

既存建物(大手ハウスメーカーのプレハブ住宅)に増築した。

リビング・ダイニング

2階ならでは広い空間をいかし、勾配天井の下をガラスにしたことで空までつながっているような開放感がある。

ロフトよりキッチンを見下ろす

左側に既存の建物があるが、片流れの屋根の上部に窓を付けたことで日当たりを確保

アイランドキッチン

オーナーは製菓、製パンが趣味。造作キッチンの広いワークテーブルを配置。

玄関ホール

階段の横はガラスの引戸にになっていて、広く感じる。

トイレ

鏡と窓の大きさと高さを合わせ、広がりのあるトイレ。

浴室

大きな鏡に窓が映るよう配置した明るい洗面室と浴室は、透明な引戸で仕切られた一体的な空間。

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