家は生活の器であり、究極の癒しです。 設計の仕事をしていて一番うれしいことは、お客様が20年後30年後に喜んでくれること。 敷地に合った最適な提案でライフスタイルを実現する建築設計の職人でありたい。
一級建築士 大出良治
一級建築士 伝統再築士 応急危険度判定士 既存住宅状況調査技術者
現代の住宅建築は工業化され、断熱や機械設備の性能が最優先されています。 断熱性能を上げるために小さくした窓は開けずに、視線を遮るためカーテンを閉めきって毎日エアコンで調節された環境。 快適なようで、どこか息苦しさを感じませんか? そんな住居で、もし機械が動かなくなったら・・・。
土地の環境を読み解いて取り入れる設計で、最初から機械に頼るのではなく、 窓を開け冬の日射熱を吸収し、夏は自然風で涼を感じる暮らしができます。 身体や精神面の豊かさを感じる住宅に、長く住み続けて欲しい。