現代の住宅は「家を造る」のではなく「家を買う」というスタイルに変化し、職人に造ってもらうのではなく、企業の商品を選んで購入する形態になっています。
一括請負は施主にとって窓口が一つで手軽に依頼できますが、家を持つための資金の多くの部分が建築本体以外の費用に計上されています。
一級建築士がお客様のためだけに設計監理するため、企画にとらわれない自由な建築が可能になります。
また、職人がお客様と直接関わることで、技術力の意識が上がり心をこめた家造りができるようになるため、深みがある住居ができます。