骨董モダンの家

小間切れの部屋をつなぎ広々とした明るい空間。骨董の千本格子引戸を組み入れた建具や骨董家具が引き立つ。陰翳礼讃の空間となった。

建築概要

1991年築 2×4工法2階建て
2011年 内外装改修(住宅エコポイント取得)
茨城県
木造 2階建て水戸市けやき台

外観

既存のアルミ玄関ドアを撤去し土間を拡張。

玄関アプローチ

無垢の造作建具で味わいのある外観に。

玄関

広くなった玄関。上部の鴨井は古民家の梁を再利用したもの。

キッチン

明るい南面に移動し使いやすいダイニングキッチンとした。

オリエンタルなリビング

和室をリビングに変更。

ディスプレイ

あちこちに骨董が飾られ、いきいきと使われている。

骨董の千本格子引戸

趣味の骨董を実際に建具として使用。造作に職人の技がひかる。

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